【コラム「頭痛の予防」】

頭痛を含む病気は、治療と予防が肝心であるといえます。
予防は生活内容の見直しや徹底した健康管理が難しいため、予防よりも医者に掛かって治療を受けることを選ぶ人も少なくありません。
しかし、頭痛を予防することは健康の維持においても重要な意味を持ちます。
頭痛の予防について解説していきます。

コラム・頭痛の予防

原因がわかっている多くの病気は、食事や運動といった生活の内容を修正することで予防することが可能であるといえます。頭痛も、種類は限定されますがそういった予防できる病気の一つに数えることが出来ます。

予防できる頭痛

生活習慣や内容の見直しで予防することが出来る頭痛は、偏頭痛と緊張性頭痛、二次性頭痛の三種類に絞られます。
群発頭痛は、現時点では発症原因も治療法も解明されていないため予防のしようが無いのです。他の病気が原因となって起こる二次性頭痛の場合は、原因となる病気の予防を行なうことで間接的に予防されているとも言えます。

頭痛予防のポイント

頭痛の予防は、「発生原因を早めに鎮める」ことが最大のポイントになります。原因を野放しにしておいた結果として頭痛が発症するのであれば、頭痛になる前に原因を解消しておくべきなのです。

ストレスの解消

ストレスは頭痛だけでなく様々な病気の原因になるものです。過度のストレスは免疫力や自然治癒力などの生まれつき備わった身体の回復力を阻害することは良く知られています。
頭痛のみならず多くの病気の発症原因になるストレスを解消することは、私たち一人一人に課せられた現代社会における重要課題でもあるのです。ストレスの解消法は個人によって異なりますが、何がしかの方法を自分なりに見つけておくと良いでしょう。

血行の促進

身体全体に酸素と栄養を送る血液の流れを維持することは、健康のために必要不可欠なものです。血液を全身に送り出すための血行が悪化することは、細胞単位での不健康な状態を長引かせるということでもあるのです。
血行の促進を進めることは、頭痛の予防と健康の維持のために重要なことです。体操などの適度な運動と、血をサラサラにする食生活の改善を行なうことで、血行の促進が期待できます。

筋肉の柔軟

筋肉は、弛緩と緊張の二つの状態を自由に行き来することで様々な運動を可能にしています。しかし、筋肉は同じ状態に長時間置かれると別の状態に変化しにくくなる性質を持っています。
肩こりは、筋肉が緊張状態から弛緩状態に変化しにくくなることで起こりやすくなります。お風呂上りにストレッチ体操を行なうなどして、身体の柔軟性を高めるようにすることで筋肉は本来の柔軟性を取り戻し、肩こりを予防することが出来るのです。

頭痛予防の難しさ

前述のような予防のポイントを抑えておけば、頭痛の発症リスクはぐんと低くなります。しかし、実際に頭痛予防のための生活を完璧な形で送ることは難しく、長続きしないものといえます。
なぜなら、義務感で行なう行為ほど長続きしにくいからです。頭痛の予防を行なう際は、スケジュールよりも「何をすべきか」を重視して自分に出来る範囲の予防策を積み重ねていくのが最善なのです。

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